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ヒヨドリの巣作り(4) [日記]

 6月14日  箏曲を聞きに日帰りで東京に出かける妻を駅まで送った。午前中も特別のことはなかった。午後1時から友人と寿荘で囲碁をしてくる間、あまりにも暑い日だったのでクロのことが心配になり、冷房して出かけた。寿荘の室内はむし暑く大汗をかいて帰って来たが、家の中は冷え切った状態だったので、ほっと救われた心地がした。
しばらくして冷房を止め引き戸を開けながら、念のため巣のほうに目をやると、そこにヒヨドリがいるのを見て、卵を抱いている、と心の中でうれしい驚きの声をあげた。夕方、電気をつけて庭を眺めていると、眼の前に置いたままになっている脚立の上に突然ヒヨドリが止まって落ち着かなく首を動かしあたりを見回していたが、スーッと巣の中に入っていった。新たな感動を覚えた。駅に9時42分に到着する妻を迎えに行き、すぐヒヨドリのその日の出来事を伝えた。
 6月16日  今朝巣の中を確認すると、やはりヒヨドリの姿があった。抱卵していることに間違いがないと思った。有難うヒヨドリ君。
 6月22日  ネット検索。孵化するまでの期間は13日となっていた。14日に抱卵が始まったはずだから、26日には、雛をみることができるはず。そのときが待ちどおしいと思った。 

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