ヒヨドリの巣作り(6) [日記]
6月28日 昨日もそうだったがヒヨドリが2羽とも活発に飛び回っている感じである。朝食後、眼の前にある脚立の上にくちばしに餌を咥えた親鳥が止まったかと思うと、巣に近付いて行った。間違いなくひな鳥に餌を与えるためだ。万歳!思わず心の中で叫んだ。その鳥が飛び立った後巣を覗くと親鳥が巣の中にいた。雄鳥が抱卵している雌鳥に餌を与えたと言うことだろうか。そうだとすると、孵化したわけではないかも知れないと、また疑念が芽生えた。しかし、その後も2羽の親鳥が巣と頻繁に行き来しているので、ひな鳥誕生は間違いないとも思えた。
6月30日 妻は、昨日、ひな鳥の鳴き声がすると言ったが、私には耳を澄ましても聞き取れなかった。しかし、今日ははっきりとひな鳥の鳴き声を聞いたばかりでなく、ひな鳥のくちばしと頭を見て取ることも出来た。卵が孵るまでは親鳥の動きは周囲を警戒し慎重になっていると思ったが、今は違っていた。餌やりに忙しいせいかもしれない。おおっぴらに大声で鳴き、水の中を犬掻きで立ち止まっているように羽ばたきをしながら、巣の縁につかまる。巣に近付くとき、以前は高い電線の上に止まるか、巣からある程度離れたところにしか止まらなかったのに、今は居間寄りの脚立や椿・百日紅など巣に近いところの枝々に止まることが多くなっている。鳴き声も一段とにぎやかに聞こえるようになった。スピスパスピスパ、ピーピョピーピョなどと聞こえる。
6月30日 妻は、昨日、ひな鳥の鳴き声がすると言ったが、私には耳を澄ましても聞き取れなかった。しかし、今日ははっきりとひな鳥の鳴き声を聞いたばかりでなく、ひな鳥のくちばしと頭を見て取ることも出来た。卵が孵るまでは親鳥の動きは周囲を警戒し慎重になっていると思ったが、今は違っていた。餌やりに忙しいせいかもしれない。おおっぴらに大声で鳴き、水の中を犬掻きで立ち止まっているように羽ばたきをしながら、巣の縁につかまる。巣に近付くとき、以前は高い電線の上に止まるか、巣からある程度離れたところにしか止まらなかったのに、今は居間寄りの脚立や椿・百日紅など巣に近いところの枝々に止まることが多くなっている。鳴き声も一段とにぎやかに聞こえるようになった。スピスパスピスパ、ピーピョピーピョなどと聞こえる。
コメント 0